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広島大学に誕生する新たな研究拠点を一足お先にご紹介します
WPI-SKCM²が、異分野融合研究を推進する最先端の新しいホームに集結
広島大学の正門を入ってすぐの場所に、現在、新しい研究施設の建設が進められています。この建物には、国際的な研究拠点「持続可能性に寄与するキラルノット超物質拠点(WPI-SKCM²)」が入居し、さまざまな科学分野の研究者たちがひとつ屋根の下に集う融合研究の場となります。
この世界水準の研究施設は、文部科学省の「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」として採択されており、国際的な異分野融合による科学研究の創出を目指しています。
地上6階建てとなるこの新棟には、最先端のクリーンルームや電子顕微鏡室などを備えたオープンスタイルの実験室が整備され、研究者同士が垣根なく協働し、より自由で柔軟な研究活動ができる環境が整えられます。
交流ラウンジやオープンワークスペースも設けられ、「コラボレーション(連携)」がこの施設の大きなテーマとなっています。
「この建物は、融合研究を最優先に考えて、建物全体の細部に至るまで綿密に設計されています」
― WPI-SKCM² 拠点長 イワン・スマリュク教授
また、WPIプログラムが掲げる理念の一つである「科学と社会をつなぐ」を体現する場として、1階には一般の方々が気軽に訪れることができるアウトリーチギャラリーが設けられます。ここでは、来訪者が研究の様子を間近で見学したり、科学に触れたりすることができ、誰もが最先端研究を身近に感じられる空間となる予定です。
建設工事は現在順調に進んでおり、2026年春の開所を予定しています。
完成に向けた建設工事の様子はこちらからご覧いただけます:



