WPI‑SKCM² 主任研究員 志垣 賢太教授と 研究グループが基礎物理学「ブレイクスルー賞」を受賞
広島大学 WPI SKCM² 主任研究員の志垣 賢太教授と、アフィリエイトメンバーの八野 哲助教授らをはじめとするALICE実験研究グループが、2025年4月5日(日本時間4月6日)に、「科学界のアカデミー賞」とも称される国際的な学術賞であるブレイクスルー賞(基礎物理学部門)を受賞されました。ALICE実験は、欧州合同原子核研究機構(CERN)にある大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を用いて行われている、素粒子に関する実験です。今回の受賞は同じくLHCを用いて行われている他の三つの国際共同実験との共同受賞です。
志垣教授は受賞にあたり次のように述べられています。
「私たちは世界中から集まった何千人もの物理学者や技術者と共同し、同時に競い合う“ビッグサイエンス”に取り組んでいます。その中で個人を称えるのが、ブレイクスルー賞の素晴らしい精神だと思います。現在のグループには博士課程学生4名を含む7名が ALICE の著者資格を有しており、全員が受賞リストに名前が載っています。なぜ私たち自身に質量があるのかといった、私たちの周りの自然の最も根源的な謎を解き明かすのは、本当に楽しい仕事です。今回の受賞が若い人たちに、基礎自然科学への挑戦を後押しするきっかけになればと思います。」
詳細は、2025年04月24日に公開されたこちらの広島大学のサイトからご覧いただけます。
詳細情報
ブレイクスルー賞
https://breakthroughprize.org/Laureates/1
https://breakthroughprize.org/Laureates/1/L3992
CERN(欧州原子核研究機構)
https://home.cern/news/press-release/knowledge-sharing/lhc-experiment-collaborations-cern-receive-breakthrough-prize
ALICE 実験
https://alice-collaboration.web.cern.ch/2025_Breakthrough_Prize
広島大学(日本語)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/89989
**写真クレジット:**Johannes Vogel, CC BY-SA 3.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0, Wikimedia Commons より



