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マヨラナ準粒子のように動く古典的な時空結晶を発見

WPI-SKCM²の主任研究員らによる研究成果が『Nature Communications』に掲載されました。「Emergent discrete space-time crystal of Majorana-like quasiparticles in chiral liquid crystals」と題した研究において、古典的なソフトマター系で離散時空結晶を実現できることを明らかにしました。本研究成果は、離散時空結晶のような特異な物質状態は壊れやすい量子系でのみ実現可能であると考えられてきた従来の見方に新たな視点をもたらし、将来の光技術やソフトマター研究への新たな可能性を拓くことが期待されます。  

WPI-SKCM²主任研究員のIvan I. Smalyukh教授、博士研究員のHanqing Zhaoさん、協力研究員のRui Zhang准教授が率いる国際共同研究チームは、室温の液晶中で安定した時空結晶が形成されることを示しました。本研究では、マヨラナ準粒子に類似した古典的な系を実現するとともに、時間依存の秩序構造を持つ物質の研究に新たな方向性を示しました。

論文情報

掲載誌: Nature Communications
論文タイトル: Emergent discrete space-time crystal of Majorana-like quasiparticles in chiral liquid crystals
著者: Hanqing Zhao、Rui Zhang、Ivan I. Smalyukh
DOI: 10.1038/s41467-026-70880-8

研究の詳細は、広島大学のプレスリリースをご覧ください。(英語)

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