2024ウインタースクール
日時：2024年12月9日（月）〜 20日（金）
対象：大学院生、ポスドク、最先端の科学に興味のある学部生、民間企業の若手研究者
場所：広島大学WPI-SKCM²および九州大学WPI-I²CNER
参加申込：申込はこちら
申込期限：
【ポスター発表または口頭発表を希望される方】
2024年11月11日（月）8:30まで（申込時に発表要旨をご提出いただきます）
【ご自身では発表せずに懇親会だけ参加を希望される方】
2024年11月29日（金）8:30まで
【その他の参加希望者】
イベント当日まで申込を受け付けています
参加費：
ポスター発表は懇親会と一緒に各週開催（全２回）されることになっており有料です。そのためポスター発表される方および（発表せずに）懇親会に参加される方は、１回につき、学生およびポスドクの場合は1,000円、常勤研究者の場合は2,000円を参加費としてお支払いいただきます。
ポスター発表と懇親会には参加せず、口頭発表だけされる方と口頭発表を聞きに来られる方は参加無料になります。
なおウインタースクール期間中の交通費と宿泊費、そして食費は参加者の自己負担になります。
WPI-SKCM²によるウインタースクールは、本拠点の主要な研究課題である結び目のトポロジーやキラリティ、そして持続可能性に関する講義やワークショップが提供される魅力的な研究・教育プログラムです。今年のウインタースクールは2024年12月9日（月）〜20日（金）の期間に、第１週は広島大学で、第２週はWPI-I²CNERの協力のもと九州大学で開催されます。
第１週 2024年12月9日（月）〜 13日（金） キラルノット超物質：数学とサイエンスコミュニケーションに注目して
招待講演者として、Lou Kauffman教授（イリノイ大学シカゴ校）、Sabetta Matsumoto教授（ジョージア工科大学）、そしてAmos Martinez博士（Nature Materials誌編集委員）が予定されています。１週間のチュートリアルとワークショップの後、12月15日（日）に参加者は九州大学へと移動することになります。
第２週 2024年12月16日（月）〜 20日（金） 持続可能性およびSKCM²とI²CNERによる合同シンポジウム
第２週目は、特に持続可能性をテーマにして、同じく世界トップレベル研究拠点であるI²CNERとの合同シンポジウムを予定しています。I²CNER（九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所）は、将来における二酸化炭素排出量の大幅な削減に資するエネルギー技術を開発するための研究に取り組んでいます。
Confirmed Invited Presenters
Antonio De Simone (SISSA)
Neslihan Gugumcu（イズミル工科大学）
Lou Kauffman（イリノイ大学シカゴ校）
Sofia Lampropoulou（アテネ工科大学）
Sabetta Matsumoto（ジョージア工科大学）
Sonia Mahmoudi（東北大学）
Amos Martinez（Nature Materials誌）
Ye Yuan（広島大学）
Yuhong Zhu（広島大学）
Dwaipayan Chakrabarti（バーミンガム大学）
Marjolein Dijkstra（ユトレヒト大学）
Katsuya Inoue（広島大学）
Yuya Koda（慶応大学）
Mykola Tasinkevych（ノッティンガム・トレント大学）
Chihiro Sasaki（ヴロツワフ大学）
Yair Shokef（テルアビブ大学）
Silvia Vignolini（ケンブリッジ大学）
Saad Bhamla（ジョージア工科大学）
Javier Campo（スペイン高等科学研究院, サラゴサ大学）
Keiichi Inoue（東京大学）
Kohzo Ito（東京大学）
Amory Lovins（スタンフォード大学）
Tetsuaki Moriguchi（筑波大学）
Reiko Oda（東北大学, ボルドー大学）
Shinji Okada（中部大学）
Jieh-wen Tsung（国立陽明交通大学）
Kazami Yamamoto（日本原子力研究開発機構J-PARCセンター）
Shigenori Fujikawa（九州大学）
Zhanglin Guo（九州大学）
Tatsumi Ishihara（九州大学）
Akio Kimura（広島大学）
Ivan Smalyukh（コロラド大学ボルダー校）
Hikaru Yabuta（広島大学）
Ki-Seok Yoon（九州大学）
運営委員会
Ivan Smalyukh, Akio Kimura, Lou Kauffman, Shinichi Tate, Andrew Chapman, Kenta Shigaki, Iwata Takahiro
後援
- 日本化学会
- 応用物理学会