インターンシッププログラム

 WPI-SKCM2では、独自のインターンシップである「インターンノット(KNOT)シッププログラム」を実施しています。この学術的なインターンシップでは、世界中の若手研究者が、広島大学で本拠点の主任研究者と協働して実験を行い理論を学びます。参加者は、広島大学までの旅費とプログラム期間中の滞在費(原則として3週間~3か月間。特別な事由があると認められる場合のみ最長6か月間)の経済的支援を申し込むことができます。参加を検討している方には、WPI-SKCM2によるウインタースクールおよびサマースクールや、その他の学術講演会やセミナーにも参加できるように日程調整することをおすすめしています。また本インターンシップに参加するために所属している機関を離れることで、助成金等を受け取ることができなくなる場合もあると思います。そのような場合は、必要であれば、インターンシップ参加期間中に受け取ることができるはずだった助成金の相当額の補償を申し込むことができます。

 このインターンシップの参加者は、WPI-SKCM2における若手研究者の活発な交流の一部になるとともに、WPI-SKCM2国際的な研究ネットワークを拡大させることにも貢献します。インターンシップ修了者には、WPI-SKCM2コミュニティの一員になったことの証として、修了証明書が贈られます。インターンシップの期間終了後も、修了者とWPI-SKCM2との間で持続的な交流が行われることを期待しています

 インターンシップへの応募前には、本拠点の主任研究者(PI)や共同研究者(co-PI)に連絡を取って、参加期間中の研究と活動について詳細な計画を立てるようにしてください。「インターンノット(KNOT)シップ」の詳細と応募手続きはこちらからどうぞ。

pagetop