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WPI-SKCM²大学院生のNaveen Mishraさんが「BioSim Talks International Symposium 2026 」にてBest Poster Awardを受賞

WPI-SKCM²大学院生のNaveen Mishraさんが、2026年3月12日に大阪大学蛋白質研究所で開催された「BioSim Talks International Symposium 2026」において「Best Poster Award」を受賞しました。

受賞対象となった研究は、生体分子凝縮体(biomolecular condensates)の形成を支える基本的なメカニズムである液-液相分離(Liquid–Liquid Phase Separation: LLPS)に関するものです。生体分子凝縮体は、膜構造を伴うことなく細胞内の生化学反応を組織化するうえで重要な役割を果たしています。

Mishraさんの受賞コメント:

「本研究の新規性は、エンタングルメント(分子鎖の絡み合い)などのトポロジカルな指標を用いて、生体分子凝縮体の内部構造を解析した点にあります。このアプローチにより、液体状態の凝縮体がどのように疾患関連の凝集体へと移行するのかを理解するための新たな知見が得られると期待されます。また、本研究は神経変性疾患に関する理解の深化に貢献し、将来的な医療負担の軽減につながる可能性があります。

私は物理学を専門としていますが、WPI-SKCM²では化学、実験生物学、計算生物学などの異なる分野の研究者と協力しながら研究を進めています。このたびの受賞を大変光栄に思うとともに、私が目指してきた学際的な研究をさらに発展させていくための大きな励みとなりました。 」

Mishraさんの受賞を心よりお祝いするとともに、今後のさらなる活躍を期待しています!

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