研究交流
WPI-SKCM2は、広島大学と国内外の主任研究者(PI)と共同研究者(co-PI)、そしてアフェリエイトメンバーの所属先である連携機関との間における学生とポスドクの交流を支援しています。特に後述する学術的なインターンシップ(「インターンノット(KNOT)シッププログラム」)では、世界中の若手研究者が、広島大学で本拠点のメンバーとキラルノット超物質の分野で研究交流を行います。またポスドクは、本拠点の主任研究者(PI)と共同研究者(co-PI)を合わせた3名のチームによる共同指導を受けることができます。この3名のメンターには、専門分野と、理想的には所属機関と出身国にも多様性をもたせることで、効果的な研究指導が実現できます。本拠点での研究を通じて、学際的かつ国際的な視点とともに本拠点と連携する世界中の研究機関と交流・協働する機会も得られます。
インターンシッププログラム
WPI-SKCM2では、独自のインターンシップとして「インターンノット(KNOT)シッププログラム」を実施しています。この学術的なインターンシップでは、世界中の若手研究者が、広島大学で本拠点の主任研究者と共同で実験を行い理論を学びます。参加者は、広島大学までの旅費とプログラム期間中の滞在費(原則として3週間~3か月間。特別な事由があると認められる場合のみ最長6か月間)の経済的支援を申し込むことができます。インターンノットシッププログラムの詳細は、こちらをご覧ください。